ドル

韓国では1歳の誕生日(センイルではなく、生まれてから1年の誕生日・・・なんてややこしいんだ)を盛大にお祝いします。
今日は旦那さんの大学時代からの友人の長男のドル。ドルのお祝いとして金の指輪を送る習慣があるのですが、最近ではお祝い金のみで済ませることが多くなっているようです。ということで、指輪を買いに行く時間の余裕が無かった私たちは、今回はお祝い金のみを用意して清州市へ向かいました。
私は以前にもドルのお祝いに伺ったことがあるのですが、今回もその時と同様、何世帯かのお祝いを同じパーティー会場で行っていました。お食事はバッフェ式でその会場内全ての人達で頂くようになっています。世帯ごとは衝立で仕切られているだけなので、「おめでと〜〜〜♪♪」などと祝っているのが筒抜け。しかも、全世帯のお祝いセレモニーを同時に行うのではなく、順番に行われるので、私としては何とも味気ないような感です。
ジンチョンへ帰る車中で旦那さんが一言。
「家はああいうバッフェ式ではやらない」
旦那さんが何を思ってそう言ったかは分かりませんが、私も同感です。
「どんな風にやるの?」と聞いてみましたが、「3年後くらいになるだろうから、その時に考えればいい」と。
・・・^^;旦那さんも漠然的に「こういう方式はいやだ」と思ったのかもしれません。