なんでもパン

私が未だに納得できないことの一つに、韓国人の皆さんがパンもケーキもスコーンもぜーーーんぶ一緒くたに‘パンと呼ぶ’ことです。
私がまだ旦那さんの実家で同居していた頃、スコーンやクッキー、たまにカップケーキなどを作っていました。出来上がって「スコーンです。召し上がってみてください」「カップケーキです」「フライパンでクッキーを焼いてみました」「スポンジケーキです」と私がそれらが何であるのか説明しているのにも関わらず、パンと呼ぶんです。
ジンチョンへ引っ越してきてからは、コ・ウンジョン氏宅やご近所さんへお裾分けすることがあるのですが「スコーン焼いたから持って来ました」「りんごケーキを焼いてみたので、召し上がってみてください」こう説明して、一度はスコーンとかりんごケーキと言ってもらえるのですが、それを子供達に説明する時にはまた
「パンだよー。食べなー」
とパンになっているのです。
またある時、マートで買い物をしていた時のことですが、あるアジュンマがマフィンを焼くためにアルミ箔のカップを探していました。そのアジュンマ、一緒にいた他のアジュンマに
カップ探してるの。マフィン作るときに使うやつ。マフィンだよ、パンつくるやつ!」
・・・・・・・・マフィンはケーキの仲間だと思うんですが。-_-;)


一番ガックリ・・・ ̄□ ̄;したのは、レア・チーズケーキやベイクド・チーズケーキをもパンと呼ばれてしまったこと。。。
ケーキの名前で呼んでとは言いませんが、せめてケーキとパンの区別だけはして欲しい・・・と、日本人みのりは思うのです。