韓国のスキー場

以前には1回だけ韓国でスキー場へ行ったことがあるのですが、あまりいい思い出ではありませんでした。
あれは確か2年前の冬。スノーボードをしに行こうと話していたのに、昼を過ぎても一向に出かける様子の無い旦那さん。夕方やっと「出かけるぞ」。日も暮れていき気温もどんどん低くなっていきます。スキー場に着いたらもうスッカリ夜。でも、人は沢山でした。
韓国では深夜のリフトチケットがあるそうです。深夜0時から4時とか。。。
でも・・・。
静岡県出身者としては、韓国の夜のスキー場は寒すぎっっ!!!スロープは短いので大して暖かくならない。スノボー初心者が多くて、ってか多すぎてまともに滑れない。スロープの状態も良くない。レンタルしたスノボのバインディングの状態が悪くてすぐ緩むので怖い・・・・。

いい思いではありませんが、それでも冬になるとヤッパリ行きたくなるものなんです。で、今回は早朝に行ってきました。2年振りだったので、初めは怖かったですが。
今回は前回を見習って、着込んで行きました!!!おかげで凍える思いはせず、天候もあたたかかったので、汗ばむくらい。早朝は雪の状態もよく、人も少なめ。
でも、2年ぶりのスノボ。ココ1年は引きこもり同様の生活をしてきた私のスタミナはすぐに切れてしまいました。^^;)
旦那さんとその親友のテキョン氏は殆ど休みなしに滑っているのに、私は何回休憩を取ったことやら。。。
時刻もお昼に近づき人出も増えたためにリフトの待ち時間が増え、初心者だらけのスロープになり、雪の状態も悪くなってきたので、コレで終わりにしようと言ってスタートした最後の一本。
初心者の壁を避けながら滑り降りていくのは簡単ではありません。いつ接触・転倒を起こすか分かりませんから。。。
周りに集中して滑降。でも、視界に人が居なくなり気を緩めた、その瞬間!!!!!!!!
後ろから接触を受け、私は大転倒。。。。何故か谷側に頭、仰向けの状態になり、思いっきり腰ではなくおしり・・・というより尾てい骨を打ちました。
「いったぁーーーー!!!」≧0≦
それから痛みに耐えられず起き上がれませんでした。テキョン氏が言うには、5分ほど。


一歩前へ進む度に、体重を片足に掛ける度に、腰を屈める度に、立ち上がろうとする度に尾てい骨に痛みを感じました。
立っていたり座っているのも辛く、うつ伏せか横寝。。。一気に重傷者気分です。