殺虫剤散布

夏の、蚊が出てくる時期になった頃から、数日毎に殺虫剤を散布しに来ています。
その散布の仕方は、荷台に散布機を乗せたトラックが、白い煙のような消毒剤を噴きながらマンションの団地の各棟を廻っていくというもの。散布機のエンジン音がスゴク大きくて、朝6時に来られた日にはその音で目が覚め、それからなかなか寝付けない日も度々ありました。
最近は夕方に散布に回ってきていたので、どのようにして回っているのか11階の自宅から観察していると、白い煙(殺虫剤)をモクモクと噴きながら徐行するトラックの後ろを、団地の子供たちが楽しそうに声を上げながら追いかけているのです!!
殺虫剤なのに、吸い込んじゃって大丈夫なの???
私はビックリです。
トラックを運転していたアジョッシ(おじさん)も、子供たちを叱りながら車を進めていました。
それを旦那さんに話すと、ナント、彼も子供の頃同じようにモクモクと噴き出されるその白い煙を追い掛け回していたそう。。。^-^;)
ところがある日、消毒散布機から火がボッと出てきて、危うく火傷を負うところ・・・という羽目にあい、それからは追い掛け回すのを止めたそうです。そうとうビックリしたんでしょうね。
殺虫剤が身体に入って健康に害は無いのか?と私は思ったのですが、旦那さん曰く、そんなに強い薬剤じゃないから大丈夫らしいです。
でも私はヤッパリ気になるので、11階だけれど、もしかしたら風の流れでココまで上がってくるかもと思い、あの散布機のエンジン音が聞こえ始めると窓を閉め切っています。