仁寺洞(インサドン)

昌徳宮から徒歩で仁寺洞のメインストリートへ。骨董品や民芸品などを見ながら、舎廊房(さらんばん)という伝統茶店へ行ってきました。
韓国人の御主人と日本人の奥さんが経営する、こじんまりとした伝統茶店です。靴を脱いで店内へあがると、小さなちゃぶ台が3つ。周りには韓国アンティーク家具や骨董品が置かれています。
奥さんの経験談やお互いの苦労話などなどトークを繰り広げ、気づくと随分時間が経っていました。靴を脱いで床に腰を下ろして美味しいお茶を頂きながら話をしていると、なんだか知り合いの家に遊びに来たような感覚になってしまいました。とっても落ち着く空間です。
ここでは、私はメシル(梅)茶、ともさんはデチュ(なつめ)茶を、そしてサービスとしてスグッ(水菊)茶とかぼちゃの餅菓子・ぽん菓子を頂きました。