私の通う産婦人科

私たちの住むジンチョンにある病院か、それとも旦那さんの実家がある清州市にある病院か迷ったものの、結局何かあったときにすぐに受診できる近くの病院を選びました。
病院選びはとっても簡単だったんですが、何故なら、このジンチョンには出産のできる病院が1つしかなかったからです。。。
田舎なんです、ここは。
という割には、シッカリした病院で、建物もキレイだし、スタッフの対応もまあまあです。
毎回、医師の診察の前に看護師と個室で話をします。そこで診察に必要な体重と血圧測定、情報収集をされてから、医師の診察に望みます。
私は今までに3回受診していますが、初めの2回、何か聞きたいことがあったら医師に聞いていましたが、的を得たアドバイスを受けられなかったので、3回目は看護師に相談してみました。
ヤッパリこういうことは、医師より看護師ですね。
便秘に対しては、水分と繊維質を摂るように心がけること以外にも、「サプリメントという手もある」とサンプルをくれたり、頭痛に対しては、「あまり辛かったらストレスになるから、タイレノール1/2錠だったら飲んでもいい」とアドバイス。私の不安も軽減されました。(結局、頭痛薬は飲まずに我慢していますが。)
ドクターは、「(妊娠中に出る)悪いものが(つわり・頭痛・便秘)が全部出てますね。頑張って食べて、繊維質を摂るようにして」くらいのことしか言ってくれない。
「(ドクターより)看護師の方が頼りになる」と、旦那さんも言う始末です。^^;)

話は変わって、手帳について。
日本ではある時期を過ぎた時点で(妊娠何週でしたっけ???f^^;)母子手帳をもらいますが、韓国では病院ごとで記録手帳的なものを作って渡しているようです。
私は初診が妊娠5週、まだ心臓も出来ていなくて、胎嚢しか無かった時。そんな時期からでも手帳を頂いています。
そして、心音が聞かれるようになってからは、その映像を保存していけるようにCD-Romももらっています。といっても、映像が保存されているのは前回(3回目)の受診分からですが。
最近ようやく、自分でも画像を見てみたんですが、写真では「もう1人は顔の半分か1/4」に見えていたのが、実は体全体で、ただ画像のピントが悪くてわからなかっただけでした。自分でチェックしてみると、双子ちゃんが背中合わせになってちゃんと並んでいるのが分かります。
受診時に眼鏡を持って行かなかった自分も悪いんですが、自宅で今一度我が子が『本当に双子』だということが確認できて、ルンルン幸せ気分になりました♪
まだ旦那さんはこの画像を見ていないので、早く見せてあげなくては!きっと彼も喜ぶはずです。


これは余談ですが、2回目の受診時(心音が確認された日)、病院からお祝いを頂きました。
それが、小さなローズマリーの鉢植え。
だがしかし、その時期私はつわりに苦しみ始めていた時期で、その後少しずつ悪化していた時期。自宅にあったペパーミントやミニトマトの匂いにも敏感になり気分を悪くしていたのに、匂いのキツイ、ローズマリー。。。
私は近づくのも嫌だったし、世話をしている状態でもない。加えて旦那さんは仕事が忙しい時期で、植物の世話どころではなかったので、数週間後、お祝いのローズマリーは見事に枯れてしまいました。。。。
それでも頑張って、数回はお水をあげたんですけどね、私。
ローズマリーを枯らす人、初めて見た」
旦那さんはそう言いましたが、私はそんな彼にも半分の責任はあると思うんです。もらったときから私は「この匂いで吐き気がする」と訴えていたんですから。。。
お祝いでもらったものを即枯らしてしまって、何か良からぬ事が起きなければいいけど。。。と思いますが、そう考えるのも、玄関先に放置されている枯れてしまったローズマリーを目にした時だけ。
普段はスッカリと忘れてしまっているので、今後も気にせずリラックスしたマタニティー・ライフを送っていこうと思います。