初めてお友達を招く

今まで私は運転して好きな時に清州へ出ていましたが、この出っ張ったお腹が邪魔になり運転が大変になり、12月に入ってから運転しなくなりました。
日本人妻仲間のお宅へお邪魔したりも出来なくなり、寂しいなぁと思っていたところ、koukouさんとるうとさんがはるばる鎮川まで遊びに来てくれました(・・・といっても、これは年末のお話)。
週末だったので、私の旦那さんも在宅してたんですが、koukouさんところのヒロちゃんの遊び相手になってもらい、私たち日本人妻3人は日本語トークに花を咲かせることが出来ました。旦那さんに感謝!


私は情報収集能力に欠けるところがあって、いつも有力な情報源は奥様達から。今回も「へぇ〜、そうだったのね〜」という情報を沢山知ることが出来ました。
その中で、一番ビックリして印象に残っているのが下記。


るうとさんの義弟のお嫁さんの出産話。
皮膚科のクリニックで看護師として勤務しているという彼女ですが、産前から産後にかけての休職が、たったの1ヶ月だけ!!!だから、出産のギリギリまで出勤、1ヶ月間お休みして、今(同居の)義母に子供を頼んで働いているそうです。
日本人には信じ難い話。
るうとさんの話からして、韓国では産前産後の休暇制度が整ってないんだなぁって思いました。そして、韓国では日本よりも更に低い出生率だとか。
韓国の教育事情からしてとてつもなく教育費が掛かり、共働き夫婦が増える。そこへきて産前産後の休暇が十分に取れない、制度が整っていない(または徹底されていない)となれば、子供を持とうと考えるカップルが減っていくのは当たり前だろうなぁ・・・そんなことを考えたりもしました。


話は変わりますが、韓国では帝王切開術による出産率が高いということです。初めは自然分娩で臨んでもなかなかお産がスムーズではなかった場合、わりと簡単に帝王切開に切り替える場合が多いようです。
少しでも難産になると帝王切開になるのかぁ・・・そう思うと、じゃ私は、手術になるくらいだったら、友人も経験したという無痛分娩にしよう!そう思っていたのです。
ところが、前々からの日本人妻仲間の情報や、私自身が妊娠し産婦人科に通院してみて、また、周りの妊婦仲間やオモンニムやコモンニムの話を聞くと、韓国では妊娠中の体重管理に対して厳しくないということが分かります。
15㎏増、20㎏増の妊婦さんはゴロゴロしているそうです。
そこで私が思ったのが、「体重増えすぎて産道が狭くなるから難産→帝王切開が多いんじゃないか?」ってことです。
全てがそんな理由だとは思わないけれど、きっと『体重の増えすぎ』が理由でってのが、圧倒的に率的に多いのではないかと思うのです。
だって、妊娠4ヶ月になった時点で10㎏増は増えすぎでしょう!(←旦那さんの友人の奥さん)
そんなことを言っている私、現在妊娠35週(9ヶ月末)・双子妊娠、体重増加について全く厳しくない環境というぬるま湯につかり、恥ずかしくて公表できない体重増加となっています。
それでも中毒症、その他のトラブルがなくここまで経過してきているので、良しとさせてください。