ピンチな状況

その為にまずはお買い物。今回は豚のモモ肉を購入するのも自分でやってみることにしました。ただ単純に「モモ肉のブロック」ということを頭に、それを韓国語でなんと言うのかを全く知らずに精肉コーナーへ。
精肉コーナーの冷ケース前へ行くと、精肉部のお兄さんが声をかけてくれます。「何を差し上げましょうか?」前回一人でこのような状況下に立ったのは、豚挽き肉を購入した時。「ひき肉」という韓国語を知らなかったので、「マンドゥ マンドゥヌンゴシエヨ(マンドゥを作るものです)」と伝えたのでした。で、今回は。。。料理名も特に付いているわけではないし、例え料理名が存在してそれを伝えたとしても日本料理だから理解してもらえないでしょう。^^;
もう本当に困ってしまった私は仕方なく「韓国語では説明できません」と英語で。。。当然精肉部のお兄さんもビックリした様子。何せ私、見た目は韓国人同様ですから。
「モモ肉」と言うことを英語とゼスチャーで説明すると、前の部分か後ろの部分かと聞いてきます。「えぇ〜・・・モモ肉に後ろと前の2種類あったなんて知らないよぉ・・・」もう、どうにもこうにも収拾がつかなくなってしまったので、旦那さんに電話することにした私。
「今チョット困ったことになっちゃって。お肉を買おうと思ったんだけど、何て部分か韓国語で分からなくって・・・」。タイミング悪く忙しい時に電話してしまったようで「後でかけ直すよ」と旦那さん。「今必要なの。ただその名前を教えて」と、聞き出したのが「サテ」。電話口で確認しつつ、精肉部のお兄さんに視線を移してみると、お兄さんも分かってくれた様子。
本当に汗をかきましたが、何とか間違えずに購入することが出来ました。